22日、標記大会の準決と決勝が行われました。酒田バ協からは、男子の八幡と富士見がベスト4に入りました。八幡は山形2位の桜田を60対37で破りましたが、富士見は、最北1位の西郷から35対27で敗れてしまいました。決勝は、八幡と西郷の対決になりました。結果は43対37で敗れ、準優勝でした。敗因は2つ。一つは徹底した1対1の西郷のオフェンス。4人の選手を逆サイドにおいた1対1でヘルプディフェンスをしにくくしてトライしていました。もう一つは八幡のセンタープレーヤーに対する徹底マークでした。3人が密着マークする場面もありました。しかし、八幡は昨年も惜しくも決勝で負けながら、それにめげることなく、また決勝に進むチームを作る質の高い練習ができるチームです。今後もやってくれると信じています。それにしても、酒田から2つのチームがベスト4に進んでくれて、嬉しかったです。今後に期待しながら応援したいと思います。
(酒田バスケットボール協会 会長 遠田健一)