バスケのない生活からの脱出

ジュニア期のバスケットボール アメリカ留学のこと WNBAの挑戦昨年末から長い期間バスケの試合がありません。多くの土日はいろいろな大会でバスケを見るのが楽しみでした。それが今のところない状態です。自分のバスケもしばらく中断しています。それでも、好きなバスケを再開する日に備えて、体力作りはしています。ロードワークや水泳などです。でも、子供たちはそういう活動も制限されているのでしょうか。残念です。

そんな折、県バ協の大神会長から、いろいろなレポートをいただきました。「ジュニア期のバスケットボール」とか、「WNBAの挑戦」とかです。読むとためになるし、興味を掻き立てられる内容でした。バスケのない時間を活用した素晴らしい行為だと思い、地区事務局長の石山さんから、情報を広めてもらっています。

コロナウイルスから多くの自由を奪われています。でも、この生活から脱出する日を確信しつつ、自分のできることを積み上げていましょう。笛が鳴った時に跳べる肉体と、バスケに寄せる情熱を磨きながら。

2020.6.10 酒田バスケットボール協会 会長 遠田健一