第44回山形県ミニバスケットボール交歓大会決勝を観て

22日、標記大会の準決と決勝が行われました。酒田バ協からは、男子の八幡と富士見がベスト4に入りました。八幡は山形2位の桜田を60対37で破りましたが、富士見は、最北1位の西郷から35対27で敗れてしまいました。決勝は、八幡と西郷の対決になりました。結果は43対37で敗れ、準優勝でした。敗因は2つ。一つは徹底した1対1の西郷のオフェンス。4人の選手を逆サイドにおいた1対1でヘルプディフェンスをしにくくしてトライしていました。もう一つは八幡のセンタープレーヤーに対する徹底マークでした。3人が密着マークする場面もありました。しかし、八幡は昨年も惜しくも決勝で負けながら、それにめげることなく、また決勝に進むチームを作る質の高い練習ができるチームです。今後もやってくれると信じています。それにしても、酒田から2つのチームがベスト4に進んでくれて、嬉しかったです。今後に期待しながら応援したいと思います。

(酒田バスケットボール協会 会長 遠田健一)

インカレ決勝を観て

筑波大学と専修大学との決勝を期待を込めて観戦しました。それというのも、酒田二中を卒業して、羽黒高校で開花し、専修大学で活躍しているという齋藤瑠偉君の勇姿を観られるかもしれないと思ったからでした。スタートメンバーではなかったですが、シックスマンとして登場したときには、驚きと共に高い評価を得ているのだと思い、嬉しくなりました。残念ながら優勝はできませんでしたが、来年は3年生、きっと大活躍の年になるだろうと期待しています。酒田出身の大選手になることをみんなで期待し、応援していきましょう。(酒田バスケットボール協会 会長 遠田健一)

飽海地区高等学校バスケットボールリーグ戦を観戦して

去る14,15日、酒田西高等学校で、標記の大会が行われました。男子は酒田南、酒田東、酒田西の順。女子は光陵、酒田東、酒田西の順でした。優勝したチームが安定した力を発揮しました。とりわけ、酒田南は全ての試合を100点を超すオフェンス力と50点以下に抑えるディフェンス力で圧倒しました。閉会式での講評では、高校生はもうじき社会人になる。自分たちで考え、自らを鍛え高みを目指す人になってほしいと激励しました。コーチの指導がなくても、体力作りは自分たちの決心でできることだとも強調しました。今度の大会に変身を遂げる選手がいることを念じながら。

(酒田バスケットボール協会会長 遠田健一)

佐藤征男さんのアドバイスから

今年の秋頃、元酒田バ協の理事長をされていた佐藤征男さんから「山形県バ協のホームページに酒田バ協のサイトがあるが、あまり書き換えられていない。もっとホームページを活用した方がよいのではないか」とのアドバイスを頂きました。早速県の事務局に頼んで、アクセスの方法を入手し、駄文を連ねてみることにしました。この文章が、最初の入力になります。これから、酒田バ協の様子を時折お知らせしようと思います。県バ協の事務局、沼沢さん、小関さんにお世話になりました。とりわけ、ホームページを管理運営している広報委員長の佐藤琢磨さんには丁寧に教えて頂きました。ありがとうございました。