第9回酒田バスケットボールフェスタのこと

去る1月25・26日、標記の大会が行われました。一般・高校の選手権の大会を、全てのカテゴリーに広げた仕組みにして9年経ったことになります。先輩の技術、姿勢に学ぶ機会にしようと始めたことでした。中学校はリーグ戦の終盤戦と重なり、1週間前に終了しました。Uー12は、各チームからの推薦選手男女各20名(6年生限定)を2つに分け対戦しました。1クオーター8分、リングは一般と同じ高さ、ボールも男子は7号、女子は6号を使用し、来年を見定めた要素を加味しました。ひときわ大きい歓声をもらいながらのゲームとなりました。一般・高校の部は男子吹浦クラブ、女子QueenBeeの優勝で幕を閉じました。フェスタ前身の総合選手権から数えると、吹浦クラブは15連勝となり、その前の王者だった八幡クラブの16連勝にあと一つに迫りました。吹浦クラブも準決勝戦のPickUp戦は、3ピリオドまでリードを許す接戦だったことを考えれば、来年はどうなるか予断を許さない状況です。男子の決勝は、吹浦クラブに酒田南が挑みました。100対74と大きな差ではありましたが、若者が王者に挑むいい機会になったと思っています。来年は女子も高校が決勝に残ることを願っています。大会の後、バ協の新年会を催し、今後に向け更に盛り上げていこうと意思統一をしたところです。

第9回酒田バスケットボールフェスタのこと

去る1月25・26日、標記の大会が行われました。一般・高校の選手権の大会を、全てのカテゴリーに広げた仕組みにして9年経ったことになります。先輩の技術、姿勢に学ぶ機会にしようと始めたことでした。中学校はリーグ戦の終盤戦と重なり、1週間前に終了しました。Uー12は、各チームからの推薦選手男女各20名(6年生限定)を2つに分け対戦しました。1クオーター8分、リングは一般と同じ高さ、ボールも男子は7号、女子は6号を使用し、来年を見定めた要素を加味しました。ひときわ大きい歓声をもらいながらのゲームとなりました。一般・高校の部は男子吹浦クラブ、女子QueenBeeの優勝で幕を閉じました。フェスタ前身の総合選手権から数えると、吹浦クラブは15連勝となり、その前の王者だった八幡クラブの16連勝にあと一つに迫りました。吹浦クラブも準決勝戦のPickUp戦は、3ピリオドまでリードを許す接戦だったことを考えれば、来年はどうなるか予断を許さない状況です。男子の決勝は、吹浦クラブに酒田南が挑みました。100対74と大きな差ではありましたが、若者が王者に挑むいい機会になったと思っています。来年は女子も高校が決勝に残ることを願っています。大会の後、バ協の新年会を催し、今後に向け更に盛り上げていこうと意思統一をしたところです。

第9回酒田バスケットボールフェスタ【中学校の部】

去る18・19日、標記大会が行われました。一日目の試合では力の差が大きく見られました。それでも、一生懸命な姿勢により、徐々になれてきて自分たちの力を発揮する場面も観ることができました。決勝は男子が六中と四中、女子が三中と四中の対決となりました。男子は、四中の選手全員が積極的に攻める意欲と技術を持って取り組んだ勝利でした。エースの後藤君(日本選抜選手を決めるトライアウトに参加)を欠いた六中は苦戦しました。結果は67対39の大差で四中が優勝しました。女子は両チームの接戦でした。勝因は、三中の4番櫛本さん、5番吉住さんの主力選手の攻守にわたるゲームコントロールが奏功したことでした。四中のセンター4番阿部さん、9番伊藤さんへのパスができるかどうかが今後の課題だと思いました。結果は46対44の僅差で、三中が優勝しました。男女とも、数ヶ月後には結果が入れ替わる要素は多分にあると思われる内容でした。

山形県高等学校新人体育大会バスケットボール競技の観戦

去る11,12日に山形県体育館を中心に標記の大会が行われました。酒田からも、男子が酒田南、酒田東、女子の光陵高校が地区を勝ち上がり参加しました。残念ながら、男女とも1日目で惜敗し、ベスト4入りは叶いませんでした。当地区にも優秀選手はいっぱいいますが、世の中は広いもので、すごい選手がいました。とりわけ、男子で優勝した羽黒高校の今井君(2年生・鶴岡二中出身)、五十嵐君(1年生・鶴岡二中)、準優勝した山形中央の漆山君(2年生・山形六中)女子で優勝した山形中央の島村さん(2年生・金井中)には、驚かせられました。酒田の選手諸君も目にしたそれらの選手の技術、ファイト、体力などに学び、強くなってほしいと思ったところです。来年度は、酒田からも是非ベスト4入りを果たしてほしいと祈念しています。